5/22の園の様子【ぼだいじこども園】
本日はぼだいじこども園きっての生物スペシャリストこと、T先生からの情報提供がありましたので
そのネタを提供致します^^
T先生は、園庭の草木の管理や生き物の飼育を、勤務時間外の日・祝日等にも行ってくださっているあつい先生です。
いつもありがとう!T先生!
T先生から教えてもらい調べてみると、てんとう虫には多くの種類があるようです。
調べてみるとかなり奥深いですね。
園にある山桜桃梅(ゆすらうめ)のてんとう虫の様子です。
T先生曰く、この黄色の一見花のようなものがてんとう虫の卵だそうです。
すごく小さいですね。
それから約一週間すると・・・
こんな形で幼虫になるようです。
徐々に徐々に大きくなり
こんな形で色がついてきます。まだこの段階では一見すると何の虫かわかりずらいですね。
幼虫から皆さんがイメージするようなてんとう虫になるのにおおよそ1週間ほどかかるようです。
このころになると、かなり面影がありますね。
こうして成長していくのでありました!
よくみると一般的な赤字に黒い水玉ではなく、色が逆ですね。
この違いは
赤がメイン→ななほしてんとう
黒がメイン→なみてんとう
だそうです。
奥深いてんとう虫の世界を学ぶことができました。
こういったところにも注目して遊んだりすると、遊びの幅が大きくひろがりますね。
余談にはなりますが、私の好きな言葉に「神は細部に宿る」という言葉があります。
細かく、一見見逃してしまいそうなところを蔑ろにせず、新たな世界を広げ、
もっともっとレベルアップしていきたいですね。
本日は虫さん特集でした。
T先生ありがとうございました!
またどこかのタイミングで第二弾、虫さん特集をしましょう^^
では!
園児の皆、午後はおやつを食べて元気いっぱい遊ぼうね!
三重県津市 ぼだいじこども園 保育園 幼稚園 こども園
2020年05月22日 12:50