ぼだいじこども園です。
今回は第三弾になりますが、職員インタビューを実施しましたのでご紹介させて頂きます。
是非ご覧ください。
保育業界に入ろうと思ったきっかけは?
O先生:
きっかけは中学校の職場体験で友人と一緒にたまたま保育施設に実習に行ったことです。とても短い期間でしたが楽しくて、
最後の日に寂しいなと思えるほどでした。そういった経験等から高校最後の進路を決める際に自然と保育の道に進むことになりました。
加えて、中学校の実習の終わりに感謝の気持ちに子ども達へお礼の折り紙を友人と作っている時も楽しく感じ、
全然苦じゃなく子ども達のために製作をすることもいい思い出だったので、進路を決める際の後押しになりました。
私:
高校卒業後、実際に保育の専門の道に進まれた後に迷い等は無かったですか?
O先生:
私は全く無かったです。笑
いい意味で深く考えすぎず、真っすぐこの道に進みました。
私:それは良かったですね。
O先生:
実際に就職してからは苦労することもありましたが。。。笑
就職して最初の1-2年目に、仕事の進め方等が分からず苦労することは多々ありました。
当時ペアになった先輩の先生もまだ2-3年目で、お互いに余裕が無かったことも今思えば原因かもしれないですね。笑
ただ今となってはすごくいい思い出です。
今までのご経歴は?
O先生:
最初の1年目は2歳児で、2年目は3歳児を担当しました。この3歳児の途中から縦割りになりました。縦割りのクラスは初めてで当時は手探りで苦労をすることもありましたが、
子ども達と一緒に楽しみました。
その後、結婚・出産を機に県外に行き、そこでは子どもも小さかったこともあり固定時間制だった製造関連の会社で勤務をすることになりました。
私:その当時、保育から製造業へと業種が大きく変わり、何か感じたこと等はありましたか?
O先生:
もともと製作等は好きだったこともあり、製造業は製造業で凄く楽しく、何分で何個作ることにこだわったり、品質管理、
コスト意識を持ったりと保育の世界とはまた違う視点を持って働くことができ非常に楽しかったですね。
そうやって、しばらく保育を離れていたのですが、勤務時間中は自分の子どもが保育園でお世話になるようになり、
自分の子どもの行事等に参加したことがきっかけで、当時のこと(=自分が保育園をしていたこと)を思い出すようになり、
子育てが落ち着いたらまた保育業界に戻りたいなと強く感じるようになりました。
その後転勤等でこちらに戻ってくることになり、そこからまた保育業界に戻ってくることになりました。笑
ぼだいじこども園を選んだ理由は?
O先生:
在学中の友人がぼだいじこども園に勤務していて、そこからご紹介を頂いたのと、
私と同じようにお子様がいる中で長く勤めているので良い環境なんだろうなと思い、実際に園見学等をして良い雰囲気だったので、入職を希望しました。
ぼだいじこども園に入って良かったと思える点は?
O先生:
都会の保育園等は園庭が無かったりしたので、ありきたりかもしれないですが園庭があることのありがたみは強く感じています。
園庭が無いため、近くの公園に歩いていったりするので外に出ることで更に気をはったりすることもありますしね。
私:
そうですよね、私も転勤で首都圏等におりましたが都会は園庭無いことが当たり前だったりしますよね。そういう意味で園庭がないと別の大変さはありますよね、、
この仕事のやりがい・魅力はなんですか?
O先生:
子どもの成長に寄り添うことができることが一番のやりがいですね。
特に昨日までできなかったことができるようになったり、日々成長し社会性等を身につけていく様子は頼もしいですね。
仕事をする上で心がけていることは?
O先生
一日の大半を園で過ごす子ども達が大半なので、保護者さんの代わりとまではいかないですが、
子ども達が安心して園生活を送れるような頼りがいある存在になれるようにと心がけています。
社会人生活の中での失敗談・苦労話は?
O先生:
社会人1年目の時の失敗談なのですが、当時真冬で園児の子達が上着を着ていたのですがテラスから外に出る際の3-4段の小さな階段の上で上着を脱がせてしまい、
ある一人の子どもが階段の上でコケてしまったことですね。
それがとっても印象的です。幸い一大事にはならなかったのですが、その失敗を機に自分基準で仕事をしてはいけないなと感じました。
大人なら小さな階段では基本的にはこけたりはしませんが、身体の小さな子ども達にとってはその階段は大きな存在になるので、
そういった小さなことになりますが常に園児達の目線を持つことの重要性を学びました。
少し余談にはなりますが、そんな経験等から改めて、ベテランの先生方は事故のポイント等先読みして対策したり園児さんを誘導していて
すごいなと感心するようになり、そういった先輩方の姿を学ぶようになりました。
これから就職される先生方へ一言
O先生:
もちろん仕事なので大変なこともありますが、子ども達の成長や笑顔等を見るとそんなことも忘れてしまうような良いお仕事です。
子ども達が好き、子ども達の成長がやりがいに感じる等、保育の道にご興味のある方は是非一緒に働きましょう。
インタビューを終えて・・・
まずはじめに、O先生・クラスの先生方、ご多忙の中インタビューのお時間を頂きありがとうございました!
少しだけ私からの補足としてこのインタビュー内にてお伝えできなかったことを記載しますと、O先生は物腰柔らかく、子ども達と丁寧に関わる優しい先生です。
一方でそんな普段の姿からは全く想像もつかないのですが、O先生は保育以外の業界でも勤務経験があり、その業界でも熱心に業務をし、リーダー職等をされている多才な先生です。
その一つのエピソードとして、初めてお会いした際に、職務経歴書を既存の販売されているものではなく、ご自身でワードを使い独自に完成度の高いものを作成して持参されたことが印象的でした。
その他製品管理や業務改善等コストを意識した様々な業務をご経験されていらっしゃいます。
これから更なるICT化を進め、保育園・こども園のDX(デジタルトランスフォーメーション)化を進めていく当園では非常に頼もしい方だなと勝手ながら思いました。
私ももっともっとレベルアップをし、勉強をしながらO先生のような方々と素晴らしい園づくりに貢献できればと改めて実感しました。
ぼだいじこども園にはまだまだ他にも魅力的な先生方が沢山いるのでどんどんご紹介していきます。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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2020年06月26日 16:45